弊社、アルカディア・サーバーのWEBサーバーは、「nginx」から順次、「LiteSpeedWebServer」へ切り替えています。
「LiteSpeedWebServer」は、apache, IIS, nginx, に次ぐ第4のサーバーと言われており、nginxより高速と言われていて、高負荷でも安定性があります。
昨今、WEBサイトはwordpress全盛時代で、そのwordoressと相性がとても良いのも魅力です。
というのも、「LiteSpeedWebServer」の開発元の「LiteSpeed Technologies」が公式にwordoress プラグインの「LiteSpeed Cache」を出しており、キャッシュ機能を、wordpress管理画面でコントロール出来るのが大変、使い勝手が良いです。
「LiteSpeedWebServer」の説明は別記事でさせて頂きます。
「LiteSpeed Cache」インストール
「LiteSpeed Cache」のwordpress公式ページは以下です。
https://ja.wordpress.org/plugins/litespeed-cache/
!!注意事項!!
他の「WP Super Cache」「W3 Total Cache」などのキャッシュプラグインを既に導入している場合はアンインストールしてから、「LiteSpeed Cache」をインストールしてください。
- WordPressの管理画面にログインし、左側メニューの「プラグイン」の「新規追加」をクリックします。

- 右上の検索窓に「LiteSpeed Cache」と入力すると検索結果にLiteSpeed Cacheが表示されますので、「今すぐインストール」をクリックします。

- インストールが完了後、「有効化」をクリックし有効化します。
(画像は無効化になっていますがインストールしたては「有効化」となっています)

「LiteSpeed Cache」設定
左側メニューに「LiteSpeed Cache」の項目が追加されていますので、クリックし、その中の「キャッシュ」をクリックします。

- 「キャッシュを有効にする」を「オン」
- 「ログインページをキャッシュ」を「オフ」
- その他の項目はデフォルト「オン」でOKです。

その他の項目は、wordpressのテーマやプラグインで違ってきますので、サイトを確認しながら設定してください。
以下、参考サイトです。
【解説】LiteSpeed Cacheの設定方法と使い方。誰でも簡単に高速化が可能!
WordPressキャッシュプラグイン “LiteSpeed Cache” の設定項目の解説
その他、ご不明な点はお問い合わせくださいませ。
弊社お客様のwordpressに合わせて、弊社で設定させて頂く事も可能です。(弊社お客様に限り無料でさせて頂きます。)